愛しの優真、夢に現る!
夢を見ました…
念願の優真ご出演です。
でも、ちょっと考えさせられる夢でした。
あくまでただの夢ですが…
チーム鍵山の話し合いに何故か私が参加している設定です。
こんなシチュエーションありえないのに…
(夢だから…)
もちろん正和コーチもいて…
キャーキャーっとなりもせず…完全にチームのスタッフになり切っているような私でした。
それをなんとなく俯瞰で見ている私もいたような感じです。
正和コーチの口から「全休というのでもいいんじゃないか。」という言葉が出てきて…
それに対し優真が答えたり誰かが頷いたりしてるんですが、そこはとてもぼんやりとしていて…
優真が私に向かって何か話すんですけど
優真、声が出にくそうで…息で話してるみたいな感じなんですね。
はっきりとはわからないのですが、
どうやら、身体はもう大丈夫なんだけど、大きな会場で沢山のお客さんに囲まれて演技することが怖いと…
そんな事を話してくれたのでした。
目覚めて…
改めて優真が背負ってきた、そしてこれからも背負っていくであろう重圧をかんがえました。
思えば、昨年の全日本のフリー、世界選手権のフリーなど…大きなプレッシャーの中で
氷の上に滑り出た優真は頬を叩いたり大きく息を吐いたり…耳をふさぐような様子も見られたりしました。
それでもしっかりと演技をし、結果を残してきたのです。
演技の後、父の前でホッとした涙を流したり、悔しさで父の胸に頭を預けたり(父のポンポンが優しかった)ただの息子に戻る瞬間も目の当たりにしてきました。
優真は自分の弱さを知っていて、繊細な心を奮い立たせて大舞台で戦ってきた。
そんな優真には、たくさん練習をしてきたご褒美で、時に無邪気なほどに楽しめて滑れる時がある。オリンピックなんかはそうだったのでしょうね。
彼にとっては、ただ楽しむのではなく、極めることが喜びであり、技術や表現と自分の心の歯車が噛み合ったとき、心からの歓びの舞となるのでしょうね。
大きな成果を上げたシーズンを終えて
実力も十分、精神的にも成長し、これからさらに高みを目指して新たなチャレンジを続けていた矢先の怪我。。
心が折れないはずはないのだけど…
優真はスッキリと、何か吹っ切れたような顔をしていて落ち着いているように見えました。
嫌なコメントもたくさん見てきたことと思います。
もちろんそれとは比較にならないほど優しい励まし応援の言葉も受けてきたのだと思います。
攻撃的だったり、何様ですか?な上からなコメント
そういうものをうまくかわすことには、本人も周りは注力するでしょう。
実際、優真は、それらを軽やかにスマートにかわしてきたように思います。
ただ、心が弱っていたら、優しいコメントも(その方がむしろ)その期待に応えたいというプレッシャーに変わることもあるかもしれません。
そんな心配すらしてしまいました。
変な夢を見て…
つい勝手な心配をしてしまいましたけど…
これは優真というより、全日本が近づいてきて、優真を案ずる私の心の不安から見えた夢なのでしょうね。(これぞ老婆心…)
優真は、青い空の写真を撮ってインスタグラム上げていたことがありました。
きっと、スマホ置いて(ポケットに入れていくくらいが現実的だけど〜)カメラを首に下げて外に出て空を見上げて深呼吸なんかして…
リフレッシュできているのでしょうね。
全日本、楽しみでもありますが、どうか期待に応えるために頑張りすぎないで下さい。
身体や心、すべての準備が整ってから笑顔で戻ってきてください。
また、届かぬ優真への手紙となってしまいました。
明日から師走…
全日本が走って、あっという間に来てしまいそうです。
※いろいろあったけど…ノジマの来年のカレンダーもゲットしてきました(^_^;)