あずきう〜まん

スケオタ 万年初心者スケーター

北京オリンピック(私なりの総括…全然まとまりませんでした💦)

北京オリンピックが終わりました。

 

優真ファンの私にとっては

感動、歓喜の日々でした。

 

団体でのフリー

ループの成功(ギリギリだけどプラス評価)

そしてノーミスで自己ベスト大幅更新!

優真だけでなく

トップバッターの昌磨やりくりゅうも自己ベスト

新葉ちゃん、花織ちゃんも大健闘

ココもノーミスの演技

 

団体戦がこんなにたのしかった事はなかった。

チーム日本は、今回、本当にチームだった。

 

そして銅メダルを獲得!

 

開幕前は、

確かにりくりゅうが力をつけて来たこともあり

メダルの可能性はあると思ったが

正直、きっと順位を一つ上げて4位くらいなんじゃないかと思っていた。

あまり期待しすぎるとがっかりしてしまうだろうし…個人戦のためのウォーミングアップになればいいよ〜なんて思っていました。

フィギュアの団体戦なんて

お祭りみたいなもので、

だから個人戦の後がいいのにと思っていたところもありました。

やっぱり、後がいいのかもしれないけれど…

今回の日本人選手たちにとっては個人戦にもいい流れができてメリットが大きかったように思えた。

 

優真の言葉がすべてだろう。

チームのみんなで喜びを分かち合えたのがよかった。これがオリンピックの団体戦なんだなと思いました。

 

しかし…

嬉しいマスコットセレモニーのあと

あの問題が起こる。

 

個人戦も素晴らしい戦いだった。

 

女子は、尋常でない雰囲気の中

選手達は力を尽くした。

 

本当に素晴らしかった。

 

でも、あのドーピング問題は

フィギュアスケートファンの私にも

なんだかモヤモヤというか、それ以上の

暗い影を落とした。

 

国がどうであれ

好きなスケーターは素直に応援してきたし

いい演技には感動することができたのだが…

 

もう、フラットな目で見れないのだ。

 

特にROC、エテリ門下の選手などは…

 

演技を見ようにも、疑惑のフィルターがかかってしまうのだ。

 

ワリエワはかわいそうと言って

応援するロシアの選手や元選手にも

いいようのない違和感というか不信感をいだいてしまうし…

 

でも、あの国に生まれたら

仕方がないのかもしれない。

アスリートは、国の全面支援のもと子供の頃から育成されてきているのだし…

異論を唱えたり告発なんてできるわけがないだろう。

ワリエワを擁護する事が、彼らにとっての

唯一の正義なのかもしれない。

 

しかし…

その件で、メダルを受け取ることができなかったアメリカと日本の団体戦メンバーは

気の毒で仕方ないのだが…

 

加えて、あの方の言動とマスコミの報道にも

腹立たしさを感じたりした。

 

不快でネガティブな思いを抱えていると

 

時折流れてくる、試合後の優真と昌磨のほっこりする姿

女子の花織ちゃんのメダル獲得や新葉ちゃんの活躍

そして、りくりゅうの会心の演技

そして、応援優真🇯🇵🇯🇵

 

そのたびに、癒やされましたね。

 

フィギュア以外の競技も

楽しく応援させてもらいました。

 

その中にも、スキージャンプのスーツ問題

平野歩夢くんの2本目の得点

などもありましたけど…

 

アスリートたちの姿は

人生をかけていたり

命をかけていたり

努力を積み重ねてオリンピックにたどりつき

とにかく楽しんでいたり

結果はひきこもごもだけど

嬉し涙や悔し涙…

そして、周囲の人々に感謝を述べている姿

 

オリンピックはやはり特別で

素晴らしいと感じる瞬間もたくさんあり、

感動も大きかったです。

 

それでも

今回はフィギュアスケート

大事件が怒ってしまったことで

特に考えさせられたというか… 

 

オリンピックそのもののあり方にも関わる

ドーピング問題

これは本当に大問題

どうしたらいいか私には到底検討すらつかない。

どう収拾をつけていくのか…

 

そして、日本のフィギュア界やマスコミが生み出した裸の王様については…

 

ただ、腹立たしく思っていたのですが

 

一人でせおえないが優真くんや他の若い選手たちと一緒に…と昌磨が言っていたこと…

 

これからは、スターを作り上げていく、興行優先的な考え方では、競技スポーツとしては成り立って行かなくなってしまうように思います。

(誰か考えてー)

 

でも、昌磨の言葉がせめてもの希望。

そして今回の団体チームの姿!

これからの選手たちは、切磋琢磨して、お互い刺激し合いながらそれぞれ自分を高めていくんだと思います。

 

 

なんか全然考えも文書もまとまりません。

 

すごーく嬉しい一方で、なんだかぐちゃぐちゃな気持ちになった。

 

そんなオリンピックでした。